フランス招聘版ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

フランス招聘版ミュージカル「ロミオとジュリエット」を見に渋谷ヒカリエの上にある東急シアターオーブまで。
ヒカリエはがちゃがちゃしてるけど、ここは東急本店のような感じで結構落ち着きがある感じ。
エレベーター降りて、窓からさす光と天井の高さと黒い壁…
新しい建物なのに、なんとなく県民ホールみたいな懐かしさも感じたり、不思議な空間。

顔を出せばジュリエットになれるパネルもありましたぜ、奥様。
しばらく観察していましたが、誰にも活用されていませんでした。

このロミオの写真、顔のパーツが中央に寄り過ぎてませんかね。。。
(実際このパネル、ロミオの顔部分も切り抜かれてます)

ロミオ役のシリル・ニコライはThe Fairchildsというバンドのボーカル。
実物はかっこいいのよ、ほんと。

パンフレットは2000円。
上演前までパラパラめくってみると、不安が。

衣装がダサい…
しかもなんかパンフの最初の写真、みんなマイク持ってるし…
歌謡曲歌ってる人のディナーショーのような…
(後で知りましたが、来日記念イベントの時の写真でした)

さてさて、舞台の内容ですが、
原作が原作だけに、もっとクラシカルでオペラ寄りかと想像していたので
いい意味でも悪い意味でも裏切られました。
全編フランス語の歌詞で、舞台両側に字幕は出ますが、一階席前方に座っていた方は読めるのかしら?
と勝手に心配してましたが、多分あれ読まなくてもフランス語わからなくても、ストーリーさえ頭に入っていれば楽しめますね。
もう恋だの愛だの言ってる分際ではないので、場末のモーテルのようなベッドシーンとか、「火山よりも熱い思い」なんて歌詞とか、ほんと見ていて小っ恥ずかしい場面も多々あり、若い二人の生き急ぐ恋愛に胸キュンも共感も出来ず、、、なのですがー!
ミュージカル鑑賞が久しぶりだったこともあり、圧倒的な歌唱力と迫力にぐいぐいと惹き込まれました。
でもシアターオーブ、席によるかもしれませんが、私が座った席では音があんまり良くないように感じました。高音が響いてこないんですよー。想像している上を行くような音が全然なかった。

アンコールでは「アリガトウゴザイマス!ハイ、ミンナイッショニ!ミギ、ヒダリ、ミギ、ヒダリ~」と大公役のステファヌ・メトロが音頭をとり…かかかか、軽いな…
一階席は総立ちで、TRFのコンサート(見たこと無いけど)のようなノリになってたけど。
ノリに乗り切れなかったノリコさんでしたが、いやほんとに楽しかったんですよ。カジュアルで。

来年再上演ももう決まったようなので、今年見逃した方は是非ー。
訂正:来年の再上演はフランス招聘版でなく、日本版でした…

終演後、キャストが一階ロビーに集結するってことで。
もちろん上演中は写真NGだけど、ここではOKなので、黄色い声援とカメラでものすごいことに。
ここでもノリに乗り切れなかったノリコさん、だいぶ後方からパチリ。


人で酔った

来年の「ノートルダム・ド・パリ」も見に行く予定ー。