#16 ランセルとフラゴナールと。

20 décembre 2010 フランス旅行記 3日目

歩いてオペラ方面へ。
LANCELでBBコレクションを見るも、いまいち惹かれない…

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「これ、今朝届いたばっかりの新製品よ!」
「あなたにはこの色が合うんじゃないかしら?」

丁寧に接客いただくも、いくらBBでも欲しくないものは欲しくない。
「これ素敵ですね(顔ひきつり気味)…他を見てからまた来ます…」
「じゃあ私の名刺を渡しておくから。待ってるわね!」

ふう。丁寧な接客は時に困ることもあります。
なんとか逃亡作戦大成功。

オペラ座、屋根の工事も終わって、一段ときらびやか~。

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さて、次の目的地はフラゴナール。
香水博物館は
9 rue Scribe 75009 Paris(地図
にありますが、行ったのはカプシーヌ通り・オランピア劇場の向かいにある
Le théâtre-musée des Capucines。
39 Boulevard des Capucines 75002 PARIS(地図

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ここにも小さい香水博物館があります。
人が誰もいないーーー

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においフェチなので、香水の容器を見るのが好きです。
展示品は少ないけど、弾丸トラベラーにはちょうどいい規模。

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実験室みたいな一角もありました。
同じ理系でも、やっぱり化学科に進学しておけばよかった…

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この後は一階のブティックでお買い物。

LANCELの積極的な接客と違って、ここは一切近寄ってもこない。
mon mariの会社の人へのお土産用のと、
自分用の錬り香水をレジへ持って行く。

「●×ユーロ」
とだけ言って、ひじついて、さらにリンゴかじりながらレジ打つマドモワゼル。
最近サービスの質がどんどん向上していってるフランスで、天然記念物級の接客ですな。