夏だけど『クリスマス・ストーリー』

今週末から日仏の講義再開!

いつもの通り映画の授業なので
予習しようと家の宝箱(フランス的要素がたくさん入った箱)を探してたら、
『クリスマス・ストーリー』(Un conte de Noël)の
マチューetデプレシャンetアンヌ サイン入りDVDが出てきた!

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フランス映画祭のときは、ホントーーーーに寝不足だったけど
それでもデプレシャンの最高傑作と言われるこの作品は
2時間半と言う長時間であるにもかかわらず、全く飽きることがなかった。
体感時間では90分。

キャストはデプレシャンファミリー大集合。
崩壊した家族を描くストーリーはデプレシャンのお家芸。
最小共同体である家族、普遍的なテーマだけどもなぜか共感しにくい登場人物のキャラ設定。
放蕩息子なくせにモテるマチュー。
…と、これといって新しくはないのだけども、
今後、これ以上の作品が作れるのだろうかと思うくらい面白い。

…僅かな記憶で書ける事はこの程度。
今年のフランス映画祭から、まだ半年も経ってないけど
憧れのマチューに2日連続で会えたことは現実には思えなくて。
遥か遠い昔に見た夢を思い出すかのように、今夜はこの映画を再鑑賞します。

今年秋の公開が待ち遠しい!!

あ・・・日仏の予習・・・