おとぼけオーギュスタン AUGUSTIN

でー
ヨンヨン★が作った~
かわいいデコメが~
かんたんに使えるようになった~
(昔のウルルン風)

うれしくなってしまいましたので、今日は60分間のほんわかコメディをご紹介いたします。

おとぼけオーギュスタン

HISTOIRE
フランス発のコメディの小品。主人公は、一日のうち3時間28分だけ保険会社に勤務している俳優志望の男。
彼のデ・ニーロばりの役作りと、演技に対する思い入れは激しいがどこかずれてもいる。
そんなある日、パリス・ルコント監督の「タンゴ」のオーディションが行われることになった。
役柄がホテルのボーイであると知った彼は、さっそく役作りのためにホテルへ。
だが、オーディションの日が近づくにつれ、彼は自分の思わくが違ってきていることに気付く……。
allcinemaより)

アンヌ・フォンテーヌ監督デビュー作。
60分間という、なんとも潔い短いフィルム。

邦題つけた方、偉いっ。
「おとぼけ」って。
もう更に輪をかけてこの作品をコメディにしてるよね。

お国柄の差もあり、爆笑はできません。
でも某ビーンや某ップリンよりも、台詞や喋り方で笑かしてくれるので、60分なんてあっという間です。

ル・・・ル・・・ル・・・
ドゥ・・・ドゥ・・・ドゥ・・・

うん、ドモリ方だけはトルシエより上を行っているね。
合格~。

「え?なにがおもろいの?」って賛否両論分かれそうですけど、

いやいやいや。

役作りのために1日だけボーイになるか?
靴が茶色か黒色かで歩き方変わるか?
大事な仕事って、それ?

まあとにかく突っ込みどころは満載なんですが、ほのぼのと見ていられるのです。

平和~。

よく考えると、いろいろシュールなのですがね。
何も考えずに見ないほうがいい映画です。

そしてこちらの作品の配給、アルシネテランさんなんですねっ。

さっすが~。

 →これは自作デコメ。
ああ、ヨンヨン★とのセンスの違いを感じるね。