子供たちに中国人と間違われようと、絶景ポイントを奪われようと、ベルヴィル公園の居心地のよさは変わらず。
地元の人たちの憩いの公園ってだけあって、これだけ見晴らしのいい場所なのに、観光客と思しき人は私しか居らず。
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そんなにお腹減ってないんだけど、あのパン屋が見えたので入ってみる。
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めっちゃ美味そうなヴィエノワズリー、本格的バゲットの他にも、着色料と砂糖の塊のようなボンボンも売られています。
そんな中からひと際高価な一品を購入し、パリのパノラマを眺めながら食べることにしました。
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でーーーーん。
タルト・オ・フレーズ。いちごのタルト。
一番高価と言っても2.9ユーロなんですがね。いちごが軽く５個以上は使われています。
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うっまーーーーーーーい！！
いちごも美味いし、中のクリームもタルト生地も、いい感じの三角関係です。
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ペロリッ！！
ふと横を見ると、フラフラーッと吸い込まれるような緑の楽園が。
メゾン・ド・レール。直訳すると空気の家？
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ふぁーーーーーーっ！！
『夏時間の庭』の世界じゃないかっ。
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ちゃんと植物の説明もありますが、きっと覚えられないのでひとまずカメラにおさめておき…
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ちょっとちょっと、ちょっとちょっと！！
この植物ワッサワッサしてる感じ、モサい男子が好きな私にはキュンと来るのだが。
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しかしパリには緑が多いよな。
パリの植物が生み出す酸素を思いっきり吸う。
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あの有名人と握手したから、もう手は洗いません！
ってな勢いで
パリの酸素を吸ってるから、しばらく息は吐けません！
と、体中に酸素・メイドインパリを溜め込む。
めっちゃ充電中。