昨日はロシュフォールの恋人たちに、完全に陶酔。はあ。やっぱり映画館で観るのは興奮度が違うね。若干音が小さい気がしましたが、それは私が難聴だからに違いない。本当はもっとベース音で震動が起こるくらいの大音量で楽しみたかったのですが、そんな贅沢はいい。
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(C)Cine-Tamaris
goo 映画より拝借
HISTOIRE
軍港の町ロシュフォールにめぐってきたお祭りの季節。旅芸人エチエンヌとビルのコンビが到着し、ショウの準備を始めた。美しい双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌも、新しい恋の予感を感じ思わず歌い出す。作曲家の卵の姉とダンサー志望の妹は、パリに出て実力を試したいと考えていた。一方、駐屯している水平マクサンスは理想の女性との出会いを夢見て、得意の絵で未だ会わぬ彼女を描き出す。その絵はデルフィーヌに瓜二つだった。コルベール広場でカフェを切り盛りする姉妹の母イヴォンヌには秘められた恋が。その相手シモン・ダム氏は理由も告げずに彼の元を去った彼女の想い出を求めロシュフォールに戻り、楽譜店を開いたばかり。アメリカから彼を訪ねて来た著名な作曲家アンディは偶然ソランジュに出会う。お互い一目で惹かれ合うも一度は離れる二人。街中が沸き立つ週末の3日間に、彼らの出会いが交錯しては新たな恋が生まれ、かつての恋が再燃する。
ありえねー なんて思いながら観るのは御法度。とにかく音楽と映像美を楽しんで観る映画なんだからー。
♪チャラララ チャ チャ チャー
「キャラバンの到着(Les Arrivée Des Cammioneurs)」で、もう体中の毛穴と言う毛穴が全部開いた。やっぱり、ルグランは最高だ。
大昔、似非DJをしていた頃にこの「キャラバンの到着」をかけたら、見知らぬたくさんの人から握手を求められたことがある。ちょっと前に車のCMに使われたりしてかなりメジャーになりましたが、みんな、同じように興奮するよね?
しかし豪華なミュージカルだ。カトリーヌ・ドヌーヴetフランソワーズ・ドルレアックという世界一美しい姉妹に、アメリカ人役でジーン・ケリー。最近ここに幸ありですごい役を演じているミシェル・ピコリがムッシュー・ダム役。ウエストサイドストーリーのジョージ・チャキリス。シネパラのジャック・ペラン…ああ、みんな若い!膝下、長っ!!確実に自分の倍はあるね。
あの日本人がジョージ・チャキリスに似て蝶だったり、ドルレアック様のお化粧が濃過ぎてますだおかだのデカイ方に見えたりするけど(いや本当に失礼…罰があたるな…)、そんなの関係ねえー。
今のシネセゾン渋谷では「ロシュフォール…」の上映は一日一回限り。土曜日のシネセゾンはとんでもなく大混雑でした。
もう一回気分高揚させに観に行くであろう。
初めまして!
ネットを検索していて、こちらのブログにたどりつきました。
私も、昨日、「ロシュフォールの恋人たち」を見てきました!
何度見ても素晴らしい作品ですよね。大好きな作品です!
私のブログでもロシュフォールついて語っているので、
お時間のある時にでも遊びに来て下さい^^
mono様
コメントありがとうございます!
ブログも拝見いたしました。すっごい深いところまでご高覧されていて…感服です!私、浅いっすねー。恥ずかしい限りでございます。
でもやっぱり映画館で観るのはいいですよね。
DVD持っていて何度も鑑賞しているんですけど、今回が初めての発見!ってシーンもいくつかありました。
またmono様のブログ、お邪魔いたしますー。