フランス映画祭2015・2日目。

フランス映画祭2日目が終わりました!
睡眠時間3時間弱だったけど、以前はサイン会参加のために朝も早よから並んだことを考えれば
去年から抽選制になったのでいくらかマシになってる…はず。
(それでもアサイヤスのサイン会抽選外れたからやっぱりこの制度嫌い)

1本目、『ボヴァリー夫人とパン屋』。
ファブリス・ルキーニ主演の、新感覚コメディ。面白かった!!!
アンヌ・フォンテーヌ監督は私にとって「聡明な女性」像そのもの。
語り口調も受け答えも、立ち姿も、すべてにおいて憧れ。
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脚がとにかく細長かったです。。。!
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2本目、『彼は秘密の女ともだち』。
DVDで見てはいたものの、ロマン・デュリスの新しい姿を大スクリーンで拝むと面白さもなおさら。
(朝日ホールの固いパイプ椅子でなければもって楽しめるのに!)
こちらも秀逸なコメディ。なぜか逐一泣きそうになるんだよなー
(わたしどんなコメディでもどういうわけかオゾン作品だと泣いてしまう)
アナイス・ドゥムースティエが初来日。
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いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの人気女優さん。
日本公開作品はまだ少ないから、この作品で一気に有名になるといーな!
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3本目はミア・ハンセン=ラヴの『EDEN エデン』。
僕らのヴァンサン・マケーニュも出てるよ!
ミアたんの抜群のセンスを全身で感じることができる、映画館が最高にクールなディスコテークになった作品でした。

ミアたんのお兄たん、スヴェンさんと主役のフェリックス・ド・ジヴくんが登壇。
二人のイケメン!作品の高揚感そのままにテンション上がるわー…
と、登場したときは興奮していたのだけれど…
参加してた方はTwitterなどで書かれていましたけど
かなりヒヤヒヤーなQ&Aでした。
笑顔の写真が少なかったな…
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4本目は『夜、アルベルティーヌ』。
この日のラインナップでは唯一日本公開が決まっていない作品なんだけども、
ガレル元妻のブリジット・シイ監督だけあってとーってもガレル色の濃い秀作!
モノクロだし。
レダ・カテブ、ここにきて個人的プチブームがキター。

詳しいレポートは後日ちゃんと書く予定です…(睡眠時間優先しました)
では今日も行ってきます!!

フランス映画祭2015
http://unifrance.jp/festival/2015/