ワイン、だーいすき!
でも飲む専門じゃなくて、ちゃんと知識も身に付けたいと思いまして
フランスで一番売れているワインの教科書「ワインは楽しい!」を買ってみました。
なんと275ページもある分厚い本なんですけど、絵本のようなイラストとテキストの配分なので、割とスラスラーッと読み進めることができるのです。
(とはいえまだ3分の1くらいしか読めていないけど)
ちょっと読んだだけで詳しくなった感がすごい笑
40年間間違ったやり方でシャンパーニュ開けていた…とか
もういちいち自分の無知加減を嘆くのです。40歳にしてようやく大人の階段のぼっている。
あとですね…ブログ書くときも「おいしい!」以外の表現が欲しくてですね…
太もも、とまではいかなくとも…
この本、何が面白いって、すごく真面目に書かれているのにたまに笑えるところ。
例えばワインを飲み込むべきシチュエーション、吐き出すシチュエーションも的確にアドバイスしてくれている。
お魚だから白、お肉だから赤、くらいのレベルから脱却したーい!てのにも最適だし
パーリーワインも、お一人様飲みも、シチュエーションごとのワインもこれで完璧だし
ほんと面白いこれ。
ただ、かなり重いから持ち運びできないなあー。帰りの電車で「今夜のワインは何にしよう」ってワクワクしながら読みたいのだけども。
ワインは楽しい!【増補改訂版】-絵で読むワイン教本-