わー!トリコロル・パリさんの新刊『曜日別パリ案内』が出たよー!
2012年と2013年に発売してご好評いただいた『曜日別&地区別 かんたんパリあるき』のシリーズが、5年ぶりにパワーアップして戻ってきました!この『曜日別パリ案内』では、テーマをパリの曜日に絞り、まるでパリに暮らすように地元の《曜日感覚》を身につけていただける1冊になっています。例えば、この5年の間にパリに訪れた大きな変化といえば、日曜日にオープンしている店がぐんと増えたこと!そういった、最新のパリの《曜日感覚》をこの本を読みながら、身につけてみてください。
『曜日別パリ案内』|トリコロル・パリ
そうそう、5年間で「日曜日にオープンしている店がぐんと増えた」のはすごい変化!
あと行きたい場所を調べるにもInstagramでのハッシュタグ検索する回数がぐんと増えたし、iPhoneの機能も増えたし…旅の便利レベルも旅行計画の立て方も、5年間で随分変わりました。
私もこの数年間で手を変え品を変えとやってきて、最近の旅のしおりづくりは
- 1. 行きたいと思った場所をひたすらGoogle Mapにピンを立てる
- 2. それぞれの住所と営業時間をGoogleスプレッドシートにメモる
- 3. 住所と営業時間で並び替えて効率よく回れるルートを組み立てる
という感じで、結構時間と労力をかけています。
旅にはこのスプレッドシートを印刷して持っていきます。
特に時間がかかるのは営業時間をメモするところ。
Googleには営業時間の情報も載っているから、たぶん近い将来この問題も解決できるんだろうけども…
日曜営業のお店が増えたとはいえ、月曜定休だったり、意外と午前中開いてなかったり、となかなかまちまちで難しい。
(移動の方法もいちいちメモしているので一週間の旅程だと壮大なことになる)
だけどこの本は、もう全部!全部解決してくれる一冊でした。
以前から『曜日別&地区別 かんたんパリあるき』をバイブルとして持ち歩いてた身としては、「うれしい!」が止まらない。
まずですね…「1.行きたいと思った場所」が被り過ぎている(笑)
躍起になっていちいちピン留めしなくても、もうこれで旅のしおり!
やっぱりトリコロルパリさんのアンテナ、好きだー大好きだー♡
「好き」のベクトルが一緒なのがツボです。
あと金銭感覚がちょうどいいので、手が出ないような価格の情報がないのがうれしい。
そして「2.スプレッドシートにメモる」手間もかからないし、
曜日ごとの過ごし方提案もありがたいから「3.ルート組み立て」も簡単。
行ったことのあるスポットは思い出の振り返りや、次回リベンジのときにも役立つ!
旅の記録を見ているようでもあり、とっても愛おしいく、「むぎゅ!」と抱きしめたくなります。むぎゅー!
Sinking House
ブログ記事は⇒モンマルトル散歩…というより登山
イヴ・サンローラン美術館
ブログ記事は⇒パリ イヴ・サンローラン美術館 Musée Yves Saint Laurent Paris
アトリエ・デ・リュミエール
ブログ記事は⇒アトリエ・デ・リュミエール パリの不思議体験デジタルミュージアム
気球!!
ブログ記事は⇒上から目線で失礼しますシリーズ 気球 Ballon de Paris(バロン ド パリ)から
アントワネット・ポワソンのアトリエも、5月に行ったときはこんなに詳しく書いてある記事がどこにもなくて…
ブログ記事は⇒Antoinette Poisson (アントワネット・ポワソン) のアトリエで感涙。
あとBULYのカフェやMarcelle、ヤンクヴルーも…!!
お土産選びも、トリコロルパリのお二人の目線からチョイスしたものなので間違いなく(自分がもらっても)うれしいものばかり。
もちろんグルメ情報もホテル情報もツボ!!
インスタでフォローしていて次は絶対行きたいと思っていたHotel Bienvenueや、Printemps du Goût(プランタン・デュ・グー)の情報も抑えているのがいい♡
ブログ記事は
⇒#leMarchédansleCiel Printemps du Goût(プランタン・デュ・グー)へ行ってきました!
あとこれは大きなポイントでして…
パリはスリ被害がもんのすんごいので、“THE”ガイドブック的な表紙だと「私、観光客!」アピールになってしまうので、Season Paper(シーズン・ペーパー)のかわいいカイエのような装丁なのもうれしい。
ペーパーレス化時代とはいえ紙の本はセキュリティ対策にも持って来いなので、やっぱりガイドブックは欠かせない。
次回旅(プラス、旅までの妄想時間)のマストアイテムです♡
曜日別パリ案内