去年のTIFFでうっかり見逃してしまったので、公開したらすぐ行こうと思っていたけど…
結局今年の映画館始めになってしまった『サンバ』。
『最強のふたり』の監督&主演が…という謳い文句よりも
完全にシャルロット目当てでの鑑賞であります。
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© Gaumont
だけども『最強のふたり』は素直にいい作品だと思っているので
やっぱりどこかで期待し過ぎてしまったのかもしれません。
この作品は、「移民問題」と「燃え尽き症候群」という
二つの大きい問題が題材になっています。
それがあかんかったのかなー。
どちらの問題についても描き方が中途半端に思えました。
特に燃え尽き症候群については、
ヒステリックな症状を面白おかしく見せようとしてて
(それはそれで貴重なシャルロットを見れたけれども)
本当はもっと陰の部分があったはず。
予告編を見たのも、鑑賞の邪魔をしてしまったのかも。
「これはコメディね」っていう概念で見てしまうと
実は違っていて…
確かに面白く描いているシーンも多々あるけど
移民制度については問題はもっともっと深刻だろうし
何よりラストがちょっと腑に落ちなかった。
深刻か、笑かしたいのか、
んー。消化不良感。
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© Gaumont Distribution
『サンバ』公式サイト
http://samba.gaga.ne.jp/
記憶に(耳に)残るのは「Take it my brother Charlie」。
Charlieか…
この歌、カヒミから入った派ですが、なにか。
今日、観て来ました。
移民問題は、こういうのはフランスが抱える問題のほんの少しの部分だろうなと思いました。
『最強の二人』が良すぎたから、やはり期待はしてしまいますよね。
オマー・シーはすっかりスターの貫禄ですねぇ{パチパチ}
>みゅげさま
そう、期待し過ぎちゃいました(´・_・`)
コメディならもう少しはっちゃけるとか
移民問題の深刻さも中途半端になっちゃいましたよね。
ヒステリックなシャルロットが見れただけでも良かったと思おう…(=゚ω゚)ノ