オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―

オルセー美術館展へ行ってきましたー。

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さすが休日、すごく混雑。
オルセーから名画が84点も来日してるんですもの。
本場で見たことあるとかそんなこと気にしなーい。
私、どういうわけか好きな作品が
マネだと「ウナギとヒメジ」、カイユボットの「床に鉋(かんな)をかける人々」
なんですけど、どっちも来日してて嬉しい☆

会場は全9章で構成されていて、
この構成、そしてやっぱり浅学の自分にとって日本語での解説はすごく分かりやすかったです。

この展覧会メインの「笛を吹く少年」は会場入ってすぐのところにあったのですが
ルーヴルのモナリザ、とまでは比にならないくらいだったけど、目の前で見るのに待ちました。
マネの「草上の昼食」、そしてモネの超大作「草上の昼食」(日本初公開)は離れた場所にあります。
モネの「草上の昼食」は予め2つのキャンバスに描いたんではなく、
6×4mの作品を置くのに家賃が払えずやむなく大家の手に渡って、
再びモネの手に渡ったときには損傷が激しくて分断したんですねー。

100点にも満たない点数とは思えない程に、充実した空間でした。
期間中に平日の空いてる時間にもう一度行きたい所存。。。

そのときのために、と、今回は図録は小さい方を買いました。

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素敵なエピソードが隠された、マネの「アスパラガス」が裏表紙に。

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晴れた日の光が大好きな国立新美術館だけど、雨の日でも好きでした。

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オルセー美術館展
印象派の誕生 ―描くことの自由―
http://orsay2014.jp/
国立新美術館 7月9日~10月20日
毎週火曜日休館 ただし、8月12日(火)、9月23日(火・祝)、10月14日(火)は開館、9月24日(水)は休館