試験が終わったという反動もあるけど、映画を週に2、3本観るというペースが戻ってきました。
Netflixにも大好きな『ファミリービジネス』の続編が配信されたりして、時間がいくらあっても足りない!
今月2日に配信開始されたばかりのドラマ『エミリー、パリへ行く』にもすぐにハマってしまって、1日で1シーズン全部観てしまった!
SATCの製作陣が作っているのが売りなのだそうですが、実は私SATC知らない(汗)
なので私の知っている範囲だと、『プラダを着た悪魔』と同じ印象。
Netflix 『エミリー、パリへ行く』を見始めて、すぐにハマりました。
— のん Marianne Renoir (@nontage) October 3, 2020
フランス語がわからないときの疎外感、理解できないカルチャーショック…旅行のときとは全然違うサバイバル感が痛いくらいよくわかる。
「パリは好きだけど、パリには嫌われてる」て台詞がまさにそれ。 https://t.co/foeAGmeKQG
「そんな上手いこといくわけない!」「てかもっとフランス語勉強しようよ」って突っ込みたくなる気持ちはありますが、所詮フィクションですから穿った見方をしてはいけないな、と。
今はただ、パリの景色や日常を見られることが純粋にうれしい!
セーヌ川、エッフェル塔、凱旋門、モンマルトル、カフェ・ドゥ・フロール…といったパリ観光定番スポットから、アトリエ・デ・リュミエールや縁日博物館などあんまり他で見ないスポットもロケ地になっているのも面白い。
そしてリリー・コリンズがただただかわいい。
時々ちょっとイラっとくることもあるけど、パリの景色が映し出されるとすべて帳消しになる。
彼女は製作総指揮も務めているそうです。
ところどころアメリカもフランスもいい按配にディスってるのはセンスいいなーと思います(笑)
それにしてもエミリーはメトロにもバスにも乗らない。
公共交通機関を使わないのはRATPの許可が降りなかったのかな。
メトロやスーパーとか、一般的な日常のシーンが欠けてる部分もあるので、途中からサバイバル感も現実味も抜けてるように感じることもあった。
ガブリエル役のリュカ・ブラボも美しすぎるしー(目の保養だけど!)。
これがSNSのない、誰も英語を話さない20年前だったら、主人公の母国語が日本語だったら…て、違う設定で妄想してみるのも面白いな!!
時代背景も価値観もまったく違う感じでも絶対に面白いと思う。
あと、半年間フラ語の勉強めちゃくちゃ頑張ったからなのか、私、英語も以前より格段に聞き取れるようになっていたのです。奇跡。
英会話学校しばらくお休みしていたけど、また再開しよう!
次のシーズンが早くも楽しみです♡