月曜日まで日本橋三越で開催されていた写真展「木村伊兵衛 パリ残像」。
週末に駆け込みました!
ライカと、開発されたばかりの国産カラーフィルムを手にパリを訪れ、
日本人写真家として戦後初めてヨーロッパを取材した木村氏。
50年前のパリ。何も変わらない景色が多くてドキドキしながら眺めました。
フィルムの質感とパリの景色は、どうしてこうもマッチするのだろう。
写真集「パリ残像」もやっぱり買っちゃいました。
「何よりも人間が大人で気持ちがよい」
これは私がフランスを好きな所以でもあるので、とても響く言葉です。
気になるグッズはたくさんあったのだけれども、ポストカードを数枚。
「パリの人はだいたい全部黒を着る」
というコメントが印象的だったこちらの写真、お気に入り。
パリ熱がまたあがってきました。
ああ、パリで呼吸がしたいよ。