先月、大好きな俳優・大杉漣さんが、遠くへ旅立たれました。
息子さんで写真家の大杉隼平さんの写真展が、3月20日まで明治神宮前のQ’s spot OMOHARAで開催されていると聞いて、行ってきました。
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漣さんは、この写真展の額縁を作成されていたということ…
素敵な写真を目の前にしてだいぶ感動していたのですが
隼平さんが生前最後に撮った漣さんの写真と、東北の写真、何千もの空の写真を繋ぎ合わせて1枚にした写真…そして優しく温かい言葉で胸が熱くなってきて。
ご本人にお話ししたら涙が溢れてきそうで、ポストカードのセットを買って、会場を後にしました。
隼平さんの「3月11日福島の海」の写真は、隼平さんご本人、そして漣さんのように
とても穏やかで、美しかったです。
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大杉隼平写真展「a second after -記憶の続き-」
2018年3月7日（水）～20日（火）11:00～20:00
売り上げの一部は福島県庁保健福祉部 こども未来局へ寄付されるそうです。
Q’s spot OMOHARA キューズスポット オモハラ
東京都渋谷区神宮前６丁目３０－３
明治神宮前駅 7番出口横
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今日は3月11日。
あれから7年が経ちます。
ずっと、そのとき自分ができることを探しています。
ちょっとずつでも、ずっと忘れないために。