晴れた休日、気がついたら上野にいました。
コルビュジエ、世界遺産登録おめでとう!な西洋美術館を横目に
(あえてこういうタイミングでスルーするのが捻くれ者のサガ)
やってきたのは東京都美術館のポンピドゥー・センター傑作展。
1年1作家1作品、という展示の切り口がすごく面白いし、
シャガール、レオナール・フジタ、セラフィーヌ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ピカソ、マティス、ビュフェ…
アートに疎い私でも「好き!」って言えるアーティストばかりで
一点一点、ワクワクしながら回りました。
「どうせ理解できないコンテンポラリーアートばっかでしょー」と思ってただけに(事前情報ほぼゼロ)感動しっぱなし。
フロアを移動するときに出品作品リストを見ながら「うわ!」と思わず叫んでしまったのが…
クリス・マルケルの「ラ・ジュテ」の上映コーナーがあったのでした!!!!!
なんで「う」の文字だけフォントが違うんだろうと思ったり
やたらTシャツの柄が気になったりとかしたけれど
人生のマイベスト10に入れているこの作品をフルで2回見て、それだけで大満足。
悩んでたことをふと忘れるくらい楽しかったー!
これでしばらく頑張れる♪
ポンピドゥーセンターでは、あまりにも数が多くてへとへとになった思い出が・・・。
なので、よ~く覚えてるのは、コルビュジエの家具くらいで{汗}
観に行きたいけど暑いだろうなぁ、東京・・・。
みゅげ様
ええ、東京は本当に暑いです…(ここ2日くらいだいぶ落ち着いてきましたが)
パリのポンピドゥーは展示が多くて大変ですよね(笑)
でも今回の展示は本当に楽しかったですよー!