先週のアンスティチュのストライキ、
どうなったのかなーって気になってたら、メールが来ました。
こんにちは。アンスティチュ・フランセ東京です。
この度は突然のご連絡、大変失礼致します。
去る2016年2月27日(土)に行ったストに関し、当館代表から手紙を預かりましので、代わりましてお送りいたします。手紙は添付させていただ きました。
なお、授業を行わなかった時間分につきましては、2016年春学期の受講料の一部に充当させていただくか、ご返金という形で対応させて頂きます。
お手数ですが、受付にて今学期お取りいただいているクラス記号などをお知らせの上、受講料振替あるはご返金の旨をお伝え下さい。
皆さま方には、大変ご迷惑をおかけ致しましたことを改めてお詫び申し上げます。
今後ともアンスティチュ・フランセ東京をよろしくお願いいたします。
添付されていたドキュメントには
Madame, Monsieur,
Comme vous avez pu le constater, certains professeurs ont décidé de faire grève et n’ont pas assuré la totalité de leurs heures de travail le samedi 27 février 2016. La soudaineté de cette décision a privé la direction de toute possibilité d’assurer le service auquel vous avez droit. La direction en est sincèrement désolée.
Dans le cadre des négociations en cours, la direction a proposé aux enseignants des mesures visant à garantir l’avenir de l’établissement avec pour préoccupations principales le maintien de l’ensemble des emplois et de la totalité des missions qui lui sont confiées par le gouvernement français, à savoir l’enseignement de la langue, la promotion et la diffusion de la culture française au Japon.
Il y a certes des divergences de point de vues, mais la direction poursuit les négociations avec le syndicat dans l’espoir d’arriver à un accord satisfaisant pour les deux parties dans l’unique but de vous offrir un service de qualité dans un environnement agréable.
Concernant les heures de cours que votre professeur a décidé de ne pas assurer, la direction s’engage à vous apporter une compensation financière à la fin du trimestre en cours sous la forme d’un avoir sur votre prochaine inscription ou d’un remboursement au prorata des heures non enseignées.
Vous remerciant par avance pour votre compréhension et votre fidélité à notre établissement, la direction vous prie de bien vouloir l’excuser pour les perturbations provoquées par l’action de certains professeurs.
La direction de l’Institut Français du Japon – Tokyo
受講生の皆さま
いつも当館をご利用いただき誠にありがとうございます。すでにご承知のことと思いますが、2016年2月27日(土)に一部の講師がストを決行し、行うべき授業時間を遂行致しませんでした。この突然の決断により、受講生の方々が受けるべきサービスを保証することができなかったことを当館の代表者として心よりお詫び申し上げます。
アンスティチュ・フランセ東京の代表として、フランス政府により託された語学教育と日本におけるフランス文化の振興と普及という任務を当館が将来的にも維持・継続できるために講師陣と交渉しておりました。
確かに観点の相違はありますが、私たちは労使双方が目指す心地良い環境の下で質のよいサービスを皆さま方に提供する唯一の目的のため、双方にとって満足のいく合意に達することを願いつつ、労働組合との交渉を継続していく所存です。
講師が授業を遂行しなかった授業時間分につきましては、今学期末に行われる、2016年春学期の登録時に受講料の一部として充当させていただくか、あるいは返金の形で対処させていただきます。
日頃より当館をご利用いただいている皆さまにお礼を申し上げると共に、この度の一部の講師による行動により皆さま方にご迷惑をおかけ致しましたことを重ねてお詫び申し上げます。何とぞご理解いただけますようお願い申し上げます。
アンスティチュ・フランセ東京 代表一同
んー、返金とかはもういいんだけどもさー、
結局講師陣とのわだかまりはどうなったのかな。
今後はどうなるのかなー…心配です。
でもSNSであんまり騒がれてない様子を見ると、ストに参加した講師は少なかったのかしら。
本当にどうしたのでしょうかね。あのアンスティチュでストライキですものね。経営陣と先生との間の亀裂はうまく収まったのでしょうか。経験豊富な良い先生を厳選されている学校なので、先生のお立場もお考えになって、良い方向に収まることを願っています。
>フランス大好きさま
その後は何事もなかったかのように授業していて、新学期の受付も通常どおり。
素晴らしい講師の方々がいてこそのアンスティチュなので、きちんと話し合い、お互いが納得した上で運営してほしいですね、、、
普通の会社と一緒だなあ、と改めて思いました…