リアリティ Réalité @東京国際映画祭

東京国際映画祭でカンタン・デュピュー監督の『リアリティ』を。

4年前、アンスティチュ(当時“日仏”)のカイエ・デュ・シネマ週間で同監督の『ラバー』
(上映時は『タイヤ』って邦題だった)を見た。
当時見たとき全然ダメだったけど、あとからジワジワきて…
やっぱりあの人、頭よすぎておかしい、と。。

今回は笑いの要素が前半を占めてて、徐々に「夢」と「現実」の境界線がわからなくなり頭がグルグル…
公式サイトでは「デヴィット・リンチのような」と書かれているけど
そんな高尚さはない(笑)

けど『ラバー』より笑いの要素も映画のつくりも遥かに好きだった(所詮私はごっつええ世代)。
日本公開は難しいかな…

カンタン・デュピューはMr.Oizoっていうこれもまた頭おかしい(笑)DJやってるけど

Wrong Cops

Rubber

音楽つながりなのかエロディ・ブシェーズも出演。
かわいい。髪型もファッションも好き!

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そうそう、ジャック・タチのBlu-ray BOXが発売されてめちゃくちゃ欲しいんだけど

ジャック・タチ コンプリートBOX [Blu-ray]

さ、三万円…
amazonだと安くはなっているけど二万円…

円安とは言ってもフランスのDVD Boxの価格が59ユーロなので、かなり迷います。。。