カンヌ閉幕・ドランの感涙スピーチ!

カンヌ国際映画祭2014、閉幕。

25歳にして既にカンヌの常連・グザヴィエ・ドランが『Mommy』でPrix du jury(審査員賞)を授賞!
スピーチ、すごくよかった。
思わずもらい泣きしてしまった。

ジェーン・カンピオン監督『ピアノ・レッスン』は自身の人生を決定づけた最初の映画。
あなたと同じ舞台にいて評価されるなんて。
政治や科学だけではなく、芸術も人生を変えられるのです。

ドラン自身はゲイだけど、女性の美しさや強さ、そして母親の偉大さを描く。
原点が『ピアノ・レッスン』だったのですね。

本編、是非、是非、日本公開して欲しいです。

それにしても、同じ審査員賞でゴダール『ADIEU AU LANGAGE(GOODBYE TO LANGUAGE)』がコールされたときにブーイングが。。。