フランソワ・オゾン最新作『17歳』試写へ行ってきました。
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17歳のインテリビッチな娼婦が、爺さんとの最中に爺さん死んじゃって…って(ざっくり)
過酷なあらすじながら、鑑賞後の爽快感はたまらなかったー。
オゾンは女性に対して過酷な役どころを強いるけど、女性がもつ本質的な美しさを引き出す術も知っていると思う。
本作でもイザベル演じるマリーヌ・ヴァクトの、あどけなさの残る妖艶さは、
同性でも引き寄せられる魅力に溢れてた。
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BBともビノシュとも通じる、儚く脆いイザベルという存在は
自意識もなく、罪悪感も覚えることもなく破滅の道を辿る…。
18禁ということで、「思春期」「少女」だけでなく
「男女間の性行為」に対するオゾンの嫉妬心を感じるシーンが多々有るんだけど
彼方へ行ってしまった本当の心、美しく若い体…エロを遥かに超越していると思った。
少女から大人の女性に変貌する、その切り替えが見ててドキドキした。
シャーロット・ランプリングも登場。
セリフも登場シーンも多くはないけれど、言葉ひとつひとつに重みがあって、見ているだけでものすごい緊張感があった。
それにしてもオゾンってなんて作品ごとに共通点を作らないのだろう!
とにかくすごい作品でした。
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17歳 Jeune et Jolie
http://www.17-movie.jp/
2月15日(土)全国ロードショー。
試写会があったのですね!!(・・;)勉強不足でした…
公開が楽しみで仕方ありません!!(^^)
まさC様
これ、女性限定試写だったのですよー。
スルーして当然です!笑
公開したらまた見に行きます☆
遅まきながら、ボナネ!(旧正月?!
今年もブログを楽しみにしています♪
ところでこの映画、とてもとても気になっていた1本です。
マリーヌ・ヴァクトが本当に美しい☆
(最近は綺麗な男より美しい女性を見る方が楽しいのよねぇ♥)
17歳という微妙な年齢、少女から大人に変わる途中の
その瞬間にしか出ない魅力があるのかな?と。
そんな風に気になっていた映画ですが、のんちゃんのブログを拝見して
その行間からかも、この映画の魅力は強く伝わってきたました!
今月末に帰国したら観ま~す。
いつも素敵なシネマ情報をご紹介しただき、本当にありがとうございます(^o^)
>KEICOさま
ボナネー!今年もどうぞよろしくお願いします☆
17歳という年齢、確かに微妙ですよね。
マリーヌちゃんは撮影当時は17歳をとうに超えてるんですけど、微妙なあどけなさがまたたまらないのです❤️❤️
おデイトには不向きかもですが、是非男性にも見ていただいて、女怖さを再認識してもらいたいですね笑