東京国際映画祭、始まりましたー!
日仏授業→ロミジュリミュージカル→TIFF、となかなかヘビーな一日でありました…
(ロミジュリについてはまた別途!)
映画祭一本目はデュヴォス女史の輪郭攻撃ポスターの『もうひとりの息子』。
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・病院のミスで子供を間違えて渡されそのまま18年間過ごす
・イスラエルとパレスチナが舞台
ということだけで精神的にも土地柄も経済格差も、そして宗教問題も絡んでかなり複雑な内容ながら
二つの家族の間で揺れ動く二人の青年・その家族の心情を実に丁寧に描いた良作!
二人の息子のうち一人は、『ぼくセザール 10歳半 1m39cm』のジュール・シトリュクくん。
上映後のQ&Aにはロレーヌ・レヴィ監督、プロデューサーのヴィルジニー・ラコンブ、そしてジュール君が登場!(司会は谷田部さん
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ジュール君、すっかり大きくなりましたー。(完全に親戚のおばちゃん目線です)
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上映中から、「なんとなくシルヴィ・テステュに似てるわー」と思ってたけど
特にこの俯き加減のアングルだと、ほんと似てる!
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Q&Aのときに『ぼくセザール…』を見てフランス語を習い始めた、という女性に、ジュール君は「アリガトウゴザイマス この映画を見てアラビア語を勉強する人がいるといいですね」なんて可愛い返し。
TIFFの通訳は英語・仏語なのでQ&Aは僅か2問で終了。
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外に出たらサイン攻めだったジュール君、バッチリカメラ目線いただきましたー!
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のんさま
今年ももう国際東京映画祭の時期なのですね~。
タイミングが合わずなかなか行けないので、今年ものんちゃんのブログを頼りに行った気になって楽しませていただきます{スマイル}
そして遅ればせながら、のんちゃん&Votre mari、Bon Anniversaireでございます{ワイン}
お二人にとって楽しいことが一杯ありますように祈ってま~す!
KEICOさま
Merci{ラブラブ}
KEICOさんももうすぐ!ですね?
いつもいつでもフランスかぶれ心をくすぐる素敵情報を発信してくださってるKEICOさん、感服!!
東京国際映画祭、ポーランド映画祭、フィルメックス…と続きます…フランス映画祭が規模縮小しちゃって悲しいけど、フランス以外の作品も何気に見てるので、キャパが小さい私は相当パンチのある作品でないと、数日後にはすっかり忘れちゃってます、、、
なので今回はなるべく見た作品はすぐ書けるようにがんばりまーす!!
「もうひとりの息子」第25回東京国際映画祭コンペティション作品
ガザ停戦記念。今日、ガザ停戦が宣言された。「もうひとりの息子」は、イスラエルに住むユダヤ人家族とイスラエルに住むパレスチナ人家族との、衝撃的な運命を乗り越えて交流が深まる物語。一筋の希望の光が見えてくるような展開は、今日の日の停戦の事実と無縁ではないはず。
第25回東京国際映画祭コンペティション部門サクラグランプリ受賞作品。サクラグランプリも、やっと昨年あたりから、納得できる作品が選ばれてきたと思う。それまでは、ぶっちゃけ何故この作品が?と疑問に思うような作品がグランプリを獲ることが多かったから。ただ、ある意味当たり障りのないヒューマン系の作品が選ばれていることには変わりはない…