連日寝不足!
My French Film Festivalにて、ヴァレリー・ドンゼッリの『La Reine des pommes』(彼女は愛を我慢できない)を観賞。
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夢見る夢子ちゃん・アデルのとにかくかわいそうな物語。
ヴァレリーが監督・主演・脚本・音楽の4役を務めてます。
突然台詞が歌にかわったり、ちょっと大げさで舞台的なリアクションだったり、THE・乙女度全開のはちゃめちゃコメディかと思いきや…
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…ブログでは書けないような強烈な描写の連続。
えーと、ちなみにamazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」では
『熟れた本能』とか『禁断のインモラル』とか『ローマ、愛の部屋』とかがずらり並んでます。
ええ、そういう括り。
パートナーのジェレミー・エルカイムが3役こなしてます。
「僕の目の前で他の男と寝て」なんてまだ甘ーい。
とにかくやりたい放題、バカ極まりない強要ばかり。
この下衆め!
ヴァレリーちゃんの頭の中、どうなってんのさ!
ドンゼッリ&エルカイムのカップルは、一体どんな私生活を…
と要らぬ心配しちゃうくらいですがねえ。。。
ちなみに邦題は内容そのまんま的なんですが、原題の「La Reine des pommes」は「お人よし過ぎる女」という意味が含まれているとかなんとか。
もっと他の意味も「pomme」に含んでいると思われ。(シモ的な)
恋は盲目。
そんな言葉ですら軽く感じちゃうくらいの、ヴァレリーちゃんの衝撃デビュー作。
いやー、ほんと『小さな仕立て屋』ばっかり追加料金払ってでもほとんど毎日見てる。しかも複数回。今年10回見た。
なんなのーこの中毒性。
早くDVD届かないかなあ。
そうそう、この『小さな仕立て屋』DVD買ったときに、去年のマイベスト2、ヴァレリーちゃんの『宣戦布告』(La Guerre est déclarée )も同時に購入☆
『宣戦布告』はアップリンクで日本公開も決まってるし、日本語字幕付きで早く見たい!
La Reine des pommes!好きですよ~。
ラストシーンはやっぱり彼女が新しい恋にむかうことができた♪ってことなんでしょうか♪♪
こんにちは。フランス映画祭の「待つ女」でドンゼッリが舞台挨拶した時、見に行きました。なんか、ダルそうにしてましたけど。w 妊娠中だったのかな?
「彼女は愛を~」は日本版DVDで買いましたが、パッケージがエロティックな感じじゃなくて良かったです。エロティックを売りにするようなパッケージだったら買ってなかったですね。デボラ・フランソワの「ザ・レイプ」なんて酷すぎる!
それにしても、あの美大生と悪い男は、もう少し風貌を変えた方が良かったんじゃないかと思います。あまりに同じ人に見え過ぎる気がします。
>ユキさん
おお~前向きな捉え方ですね{CARR_EMO_515}
わたしゃもっとドロンドロンで、彼女はこの先もダメな男に振り回されるんだろうなぁ…なんて。
>テネシアン様
こんにちは!
コメントありがとうございます。
やっぱりジャケット変わりましたよね{CARR_EMO_334}レンタルで観たのですが…こんなんじゃなかったような。
ジャケットと邦題はもうちょっとどうにかできなかったもんですかねー{CARR_EMO_106}
エルカイムの役はいかにも低予算映画な感じで好きですが、確かにポールとピエールにもう少し変化が欲しかったですねー。
でも今回はPCの小さい画面だったので、意外といけましたよ。