ジャンヌ・バリバール特集上映1日目その2@東京日仏学院

つづき。

ジャンヌ・バリバール祭り、1日目最後の作品は
特別先行上映 『何も変えてはならない』(Ne change rien)!!

なんと上映前にジャンヌが登場!!
ちょっとだけ挨拶して、上映開始。

ジャンヌ・バリバールが、ライブのリハーサルやアルバムの録音を行うシーン、ロック・コンサートから歌のレッスンを受けているシーン、そしてサンマリー・オーミーン村の屋根裏部屋から東京のカフェまで、「ジョニー・ギター」からオッフェンバックの「ペリクール」を歌うところまで、ペドロ・コスタはひとりの女優の幾つかもの表情を、モノクロの映像の中で、類まれな美しさと力強さで捉える。

ジャンヌのハスキーなウィスパーヴォイスがずしんと響く。
キャンドルの灯火だったり、窓から入る自然光だったり
光と影の映し方が巧妙。
彫りが深いジャンヌの顔の美しさが際立って見えた。

が・・・

不覚。
寝不足で映画鑑賞三本目、
ジャンヌの声の心地よさに、ところどころ夢の中を散歩してしまった。
両隣の人が「ガク!」ってなっていたので、
まあ、、、私だけじゃなかったのですね。

ユーロスペースで公開されたらまた観に行こう・・・

上映後、大谷能生氏とジョン・ウェイン(笑)とともにジャンヌ再び登壇。
撮影の裏話を交えたトークショー。

昔パンクロッカーだったというペドロ・コスタ。
一枚のアルバムを作るかのようにして本作はできたのだとか。
スタジオに撮影用の特別な機材を持ち込んでおらず
「その場にあるもの」で作り出されたフィルム・ノワール。
日本で撮影が開始されたとのことで、
作中異色なカフェ(喫茶店)のシーンがあるんだけど
あれ、日本だったんだね・・・(中国かと思ってた)
さらにはペドロ・コスタと出演者は殆ど会話をしていないという事実も。

あ・・・もっといろいろメモったんだけど、読み返せないほど汚い・・・

観客からのQ&Aのコーナーもないまま、あっけなくトークショー終了。
フォトセッションもなかったけど、
トークショー中にみんな撮影してたので退場間際にパチリ。
顔ちっちぇ。

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なんだかこの日は日仏側の対応が寛大で、
自然とサイン会&ジャンヌ撮影会が始まりました。

一人一人丁寧に対応してくれるジャンヌ。
惚れてまうってば。

私も「明日ライブ行きますー!」って。
「ありがとう!また明日ね★」
ってジャンヌから握手してくれたの。
惚れてまった。

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2ショット写真も撮ってもらった!!

・・・顔の大きさ、違いすぎ。
ランジェ公爵夫人と、一般庶民ですものね。

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あ、せっかくの全身写真、ぼけちゃった。

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この後徒歩で飯田橋方面へ消えていったジャンヌ。
ランジェ公爵夫人が!!徒歩!!
好感度あがりまくりですよ。

「Pourノジコ」に見えますが、ジャンヌが書いてくれたサインです。
うれしひ。

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明日も明後日も追いかけますよー。