http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/21298/
「赤い風船」et「白い馬」を観てきました。
公開初日というだけあって、映画館は超満員。50年前に観て感動を得たmesdames et messieursが大勢いらっしゃってました。
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各回先着100名に、福岡にある赤い風船っていうお店からクッキーがプレゼントされました。
ここのお店、映画にインスピレーションを受けて店名をつけたとのこと。
パンフや公式サイトには超偉人からのコメントだらけ。
本当に多くの人に感動と優しさを伝えて来た映画なんだな。
半世紀のときを経て、この映画を映画館のスクリーンで観ることができた私も感銘し、幸せを感じます。
それにしても、素晴らしいデジタルリマスターのパワー!!
こないだビデオで観たのと全然画質が違う!
谷川俊太郎さんがパンフの中で「CG全盛の今でも全然、古くない」って仰ってる通り、この映画では(もちろん50年前だし)CGとか合成とか存在していないのに、すっごいクオリティ高い。赤い風船、絶対生きているもん。
どういう仕掛けになっているかは「観る人の夢を壊さないように」って、完全企業秘密。
「父にとって大切だったのは、風船が心を持っているのを表すことでした。ですからコンピューターで動かされているような印象ではだめなのです。」
とは、パンフから主演のパスカル・ラモリスさんの言葉。CGバリバリな映画がちょっと苦手な私にとって、これは実に心に響く言葉でした。
パスカルさんはアルベール・ラモリス監督の実子なんだよね。今は映画の権利者なんだって。
パスカルさん「白い馬」にも、主人公の弟役で出演。めちゃくちゃかわいい。自分の子供にしたい。ラストが衝撃的な「白い馬」なんだけど、パスカルさんのかわいさがずーっと頭に残るの。このかわいさは、罪です。
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やったぜ!「赤い風船応援団」としてパンフに名前を載せていただきました。メルシー。
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次回パリ旅行は「20区・赤い風船巡り」もプランに織り交ぜよう。メニルモンタン通りは外せない!
DVD発売を強く希望! |