ジルベール・ベコーのシャンソン、エロティック、ユーモア、親子愛…もう色んな人間模様を描いてるから内容は盛りだくさん。
フレンチのフルコースを食べてお腹も心もほっこりあったまるような、そんな快感を得ました。
予想よりもパリの風景は映し出されてなかったけど、キラキラ光るエッフェル塔や、曇天模様のパリの空、雑多なカフェ、ブルジョワな８区の町並み、軽快に飛び交うフランス語で、もうパリにプチトリップした感じになれました。
2年前にフランス映画祭にも来たセシル・ド・フランスちゃん、ジーン・セバーグを彷彿させるベリーショートも、スラッと伸びた綺麗な脚も、ちょっとアクセントのある喋り方も、ホントにかわいかった。
ユーロスペースは超満員。意外と男性も多かったな。