久松健一先生の「フランス語 拡聴力」

豪雨、台風、地震と災害が相次いでいる日本。
被害に遭われたかたには心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興と、被害がこれ以上拡大しないよう祈ることしかできません…

なんとなく心がざわついている感じがして落ち着かないのですが、
一人ではあまりにも無力。
ただ,
日常を大切に生きようと思います。


去年の終わりから始めた週一回のフランス語教室、とても楽しいです。
だけど基礎中の基礎を間違えたり、先生の言うことが聞き取れていなかったりすると
ドーン!と落ち込みます。(ケセラセラ!ていう性格ではないもので)

基礎からやり直しじゃあ!と思っても、
「Bonjour」と「Je m’appelle …」から始まるテキストはさすがにアレなので
久松健一先生の[新版]フランス語 拡聴力を買ってみました。

「1年分の留学体験に匹敵する実力が身につく!」
いくら騙されやすい私でもこんな言葉にひょいひょいと乗っていくような女じゃない!
と思いつつ…
だって久松先生だもの。嘘つくわけない!
ってまんまと引っかかりました。

いやー、痛いところビシビシついてくるんです。
そして回答欄には

「こんな問題、間違える人いませんね?」

と久松節で斬ってくるのです。ザクザク斬られる。
いますよ!そんな問題で間違える人がここにいますよ!

「文法の基礎がなっていないので、拙著を買ってください」
と誘導してくるところもさすがだ。

こんなんちょろいわ!と、なめてかかる問題こそ引っかかる。いい読者です。私。
後半のディクテをこなせるようになれば、自信もつくことでしょう。
今はとにかく前半、基本で間違いがないようにしないと!

[新版]フランス語 拡聴力