ダニエラという女 Combien tu m’aimes?

毒素排出マッサージに行きました。女はいつまでも美を追求しなければいけません。もう三十路は目前、体のメンテナンスはしておかないとね。

んで、美の頂点を極めた“イタリアの至宝”モニカ・ベルッチ「ダニエラという女」で目の保養。


あらすじ
誰もが目を奪われる絶世の美女ダニエラ(モニカ・ベルッチ)は飾り窓の中で生きる女。平凡な男フランソワにとってまさに夢の女だった。そんな彼女に、宝くじで大当たりをしたフランソワは、「このお金が続く限り、僕と一緒に暮らして欲しい」と大胆な申し出をする。ダニエラとの交渉は成立し、彼女は「優しくすると約束して」とだけ囁き、フランソワの部屋に引っ越してくる。夢にまで見た幸せな日々・・・しかし、心臓の悪いフランソワには、美しく妖艶なダニエラとの生活は刺激が強過ぎて…。

R18指定ってことで、フランスのエロティシズム満載。惜しげもなく裸体を披露するベルッチ。
女でもクラクラしてしまうようなその妖艶な美貌ほ、ほ、惚れてまうやろーーー本当に、その色香はどこから来るものなんだとてもじゃないけどサイボーグとしか考えられない。そしてなんと、子供に授乳しながら撮影していたとか。ぎょえー。母として成熟した女性の美しさがまた一段と増しているんですね。

イタリアのオペラで固められたBGMがベルッチの美貌を醸し出すのを助長していて、更にコメディの要素が巧妙に盛り込まれているから、ムラムラとはまた違ったエロいモードに変換させてくれるのです。部屋の壁紙がピンクに見えてきた。不思議だ。

「特技は、愛されること」
「男は誰でも私に惚れるのよ」

どっひゃー。鼻血ブーってなるよ。死ぬまでに一度でいいからこんな台詞を投げ捨ててみたいものだ。日本でリメイクするならダニエラは杉本彩様が適役かね。

本日のパリ貯金

¥680

(計:¥12,917
 約80.1ユーロ)

セーヌ川で遊覧船沈没死亡者も出ているとか。ご冥福をお祈りします。