ルーヴル美術館、金曜日は21時まで開館

半日ラファイエットを堪能した後は、この日2回目のルーヴル美術館へ。

そういえばビュリーの期間限定店舗に行くべく、美術館のチケット要るのかな?と思って、ネットで買っておいたのでした。
金曜日は21時まで開館しているので、ワインセミナー終わってすぐにメトロに乗れば、ぎりぎり1時間はいける!

久しぶりのルーヴル。
こんなコインロッカーだったっけな…
(実際はコインも要らず、暗証番号だけです。貴重品は預けないのがいいかと)

ルーヴルは混雑緩和のために、ネットで事前予約、もしくはチケット窓口や、旅行代理店などで日付指定のチケットを購入しないと入場できないシステムに移行しているようですね。

でもたぶん、さすがに20時にもなれば空いてきています。
「人の頭だけ観に行った」って状況では全然なく、モナリザもすんなり。

…あれ…

おかしいな、モナリザ撮っているはずなのに、イケメンに焦点合わせて撮った写真がわんさか出てきた…(汗)

モナリザ単独で撮っている写真はごく僅か。人も少なかったのに、鑑賞の配分を豪快に誤ってしまったな。

午前中にビュリーの限定店舗で購入したフレグランス「オー・トリプル」の、『サモトラケのニケ』をこの目で見ておきたかったのです。

「9分43秒でルーヴルを駆け抜ける」(映画『はなればなれに』より)記録っていうのは、相当な偉業。

人はいなかったけれど、1時間だけだと全然作品を観ることができなかった。
『庭園での語らい』 まであと一歩のところで、「Fermé!!」と強引に締め出される。

久しぶりのルーヴル。

「宗教画多すぎで魂抜き取られそう」
なんて若い時に抱いてしまった無知で勝手な概念のせいでちょっと苦手意識があったのだけれども、分別もついて齢もとり、 夢から夢といつも醒めぬまま(以下略)

そんな言い訳を用意して、夜の来たパリへと急ぐー
Woo Ah