フォンダシオン ルイ・ヴィトン エゴン・シーレとバスキアの回顧展へ

ホテルには荷物だけ預けて、すぐに出発。
荷物預けると、紙の切れ端にボールペンで番号殴り書きされて渡されるのですが、なんかこういう適当な感じで実はちゃんとしているシステムが、何気に好きだったりします。

ホテルから凱旋門まで徒歩1分。こんな立地に大晦日に泊まる日が来るとは。
とはいえ旅行前はGilets Jaunes騒ぎでちょっとビビっていましたけどね。

専用シャトルバスに乗って、フォンダシオン ルイ・ヴィトンへと。
往復2ユーロ。ネット予約して、印刷した紙を運転手さんに見せて乗車。

座席は10席ほどしかない小さいバスですが、ぎゅうぎゅうの満車状態。

フォンダシオン ルイ・ヴィトン訪問記、CheRishの連載で書きましたのでこちらをぜひご覧ください!
フォンダシオン ルイ・ヴィトンでバスキア&エゴン・シーレの回顧展

朝一番の時間で予約していたのですが…出遅れました。
入場前に厳重なセキュリティチェックもあるのでかなり長蛇の列に並ぶことに。

ようやく入場できて、まず向かったのはショップ(笑)
こちらのバッグを母のお土産にする予定だったのですが、「朝一番に買い占める人がいる」という噂を聞いたもので。

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このときは、バスキア&エゴン・シーレ 天才二人の大回顧展!!
実は最後の最後までこの予定を悩んでいたのでした…
グラン・パレで開催されていたスケートリンクにするか、この展示を見に来るか。
でもこっちにしてよかった。

エゴン・シーレはポートレート中心でした。

作品はすべて撮影可だったのですが、それよりもみんな何やらスマホを片手に鑑賞している…

なんとこちらの美術館アプリが音声ガイドの役割を果たしていたのです。
ダウンロードはしていたので、ところどころで解説を聞きつつ回りました。

ポスターもほとんどバスキア&エゴン・シーレ同等の扱いだったけども、実際は圧倒的にバスキアの方が展示数が多かったです。

学生の頃にハーモニー・コリンとかバスキアの影響受けて、絵とローマ字の書き方真似ていたら本気で先生に心配されたことがありました…
この模倣したくなる感じを先生と共感できなかったのは非常に残念です。。




前澤社長が購入した絵がどれなのかは帰国後に知りました。

展示数の多さにも圧倒され、階段も多かったので鑑賞後は少し疲れが。
どこか座れる場所を…と探してみると、人をダメにするソファみたいなのがたくさん置いてあるところを発見。
こんなに空間を優雅に使っているの、さすがだ。

ちょっと座ったら復活したので(旅の時は回復力が早い)地下の常設インスタレーションで写真撮ったりしてはしゃぎました。

インスタにもアップしたのでご覧くださいませ♡