ポンピドゥー・センター傑作展@東京都美術館

晴れた休日、気がついたら上野にいました。

コルビュジエ、世界遺産登録おめでとう!な西洋美術館を横目に
(あえてこういうタイミングでスルーするのが捻くれ者のサガ)

3秒で日焼けしてしまうような炎天下の中をなんとかくぐり抜け

やってきたのは東京都美術館のポンピドゥー・センター傑作展

1年1作家1作品、という展示の切り口がすごく面白いし、
シャガール、レオナール・フジタ、セラフィーヌ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ピカソ、マティス、ビュフェ…
アートに疎い私でも「好き!」って言えるアーティストばかりで
一点一点、ワクワクしながら回りました。
「どうせ理解できないコンテンポラリーアートばっかでしょー」と思ってただけに(事前情報ほぼゼロ)感動しっぱなし。

フロアを移動するときに出品作品リストを見ながら「うわ!」と思わず叫んでしまったのが…
クリス・マルケルの「ラ・ジュテ」の上映コーナーがあったのでした!!!!!

なんで「う」の文字だけフォントが違うんだろうと思ったり
やたらTシャツの柄が気になったりとかしたけれど
人生のマイベスト10に入れているこの作品をフルで2回見て、それだけで大満足。

リサガスのグッズもかわいかったけど、ぐっと我慢。

でもちゃんと図録は買ったー。

悩んでたことをふと忘れるくらい楽しかったー!
これでしばらく頑張れる♪

ポンピドゥー・センター傑作展