#11 さよならシャルトル

13 juillet 2011 パリ&ロンドン旅行記 2日目

21時30分。ひょっとしたらもう日没で、一気に光の祭典始まるかもよー!
なんて淡い期待を抱き、大聖堂横のカフェでワインを一杯。

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22時近くなり、徐々に観光客らしき人が大聖堂前に集まってくる。
英語やロシア語、スペイン語…フランス語は店員さんからしか聞こえてきません。

いやー、しかしこの暗さじゃあ…
でもあと5分だけ粘ろうか、とお会計済ませて正面へ回ると…

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この明るさじゃ、無理無理。。。諦めつきました。

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22時ジャストに大聖堂前を出発。
去年ストラスブールをダッシュさせた苦い思い出がありますし、諦めもついたので電車の時間にはだいぶ余裕があります。

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だけど何度も何度も振り返り、まだ始まってないことを確認している自分が憎たらしい…
だって駅に戻るにつれてどんどん暗くなってきてるんだものー

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月が真ん丸で綺麗な夜でした。これだけ晴れてたら、光の祭典もさぞかし綺麗なことでしょう…(諦め悪い女です、まったく)

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シャルトルの駅までは10分程度で着きました。あと20分粘れたな…

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駅のホームにはもう既にパリ行き電車が止まっていました。
行きとは違って二階建てのハイカラ列車。

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二階の車両から、尖塔だけでも見えるかなー、と窓にへばりついていた私。
mon mariに激写されてましたー。。。あらら。

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電車の発車時刻になっても尖塔のキラキラは見れず…残念無念。
今度は宿泊プランでここに来なければ!!

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本来、こんな素晴らしい光の祭典が見れるはずです。

帰りの車窓から、いろいろなところで打ち上げられている花火が見えました。
そう、翌日は 14 juillet!!