#46 奇人たちの晩餐会Le Dîner de cons

26 octobre 2010 パリ旅行記 4日目

ノエルのイルミネーション、準備万端。

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バスに乗って、一旦アパルトマンへ。
またすぐにこの近くに来るのですがね…

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ヴェリブに乗って、Grands Boulevards駅にあるLe théâtre des variétésに来ました。

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大好きな喜劇『奇人たちの晩餐会』(Le Dîner de cons)の舞台があるって知ったので
思わずチケット購入しちゃいました。

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指定席だったので、席の方に向かうと―

「ここで待っててください」
いやいや、これはイヤな予感がしますよ…

ザマス眼鏡をかけたマダムが
「チケットを拝見いたしますよ。はい、こちらへ」
ああ、イヤな予感的中か…

「席はここよ、はい、チップをください。」
はい予感的中。

とりあえず様子見で1ユーロ渡すと
「ん・んー」
と、咳払い。Pardon、もう1ユーロ。
「メルシー!よい鑑賞を!」
ふう…あの咳払いの表情は、千と千尋の大浴場にいる何か恐ろしいものに似ていた。

すごくいいにおいのするカップルの後ろに、ちょこん。
狭い…

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でもホッとしていたら、またあのマダムがやってきた!
「あなた一人ですよね?こっちの席に移ってくださいな!」
あああああ…

席をたつと、フェミニンな男性二人組が「メルシー」と。
ポッ…★

で、移されたのは舞台の目の前でしたがー

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狭い!
足が短くてよかったと思えるときです。
飛行機のエコノミーが広すぎる、とまで感じる程狭い。
半畳しかないような空間に、椅子四つ。
前列二つに、後列に二つ。
私の隣の女性、「地獄だわ…」と。

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前方に座る御夫婦の合間から鑑賞。

芝居が始まれば、狭い席に座らせられていることも忘れ
会場にいるフランス人たちと手を叩いて大爆笑。
テンポよく繰り広げられる喜劇、最高に面白かった★

面白かったけど、もっとフランス語を勉強せねば。。。としょんぼりすることも多々あり。。。
今は亡きジャック・ヴィルレの名演技を思い出し…
喜劇を見たのに、なんで肩を落とさなきゃいけないんだ、私!

じゃあ景気づけに、、、、!!