Le dernier diner et le matin du depart

2008年11月20日。パリ旅行4日目。この旅最後の夜。

エッフェル塔の妖艶なお姿を眺めたら、ホテル近くにある閉店間際のモノプリで最後の買いだめ。興奮覚めやらず、手元にあるユーロを全部使い果たす勢いでカートいっぱいの品々。お土産用のサラミ、ショコラ、パテドカンパーニュの缶詰、エシレバター…楽しい、、、けど、切ない。。。
ボージョレも2ユーロ台のをボトルで購入。日本ではコンビニでも1,000円以上するのな。今年はなんだかちょっと高い?

あ、そういや私たち、晩御飯食べてないよな。

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でもさすがに両手にモノプリの買い物でビストロに入る気にはなれず。勿体ないけど、最後の晩餐はdailymonop’(モノプリのコンビニ版)でサラダとクスクス弁当を買って済ませることに。いいんだ、フランスは、またすぐに来るから。

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dailymonop’の電子レンジであっためて、ホテルで食す。う、美味い。あなどれないぜ、パリのコンビニ。

TVで日本のスーパーが映し出された。レポーターが「日本人はボージョレ・ヌーヴォーの上等客だ!」とな。

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ええ、ええ、そうですとも。ほくそ笑むな、そこのマドモワゼル!

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ホテルの部屋でブログ更新しながら、CDGの飛行状況をチェック。「どうか、どうか大韓航空のストで飛行機が飛びませんように!」と祈る。

…普通に飛んでいやがる。くっそー。

と、この数日歩き回った疲れが一気に出てきた。ちょっと横になったら、のび太もビックリの速さで「ぐう」と熟睡。パリの余韻に浸ることなく、朝を迎えてしまった。

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2008年11月21日。パリ旅行5日目。旅立ちの朝。

13時15分の飛行機なので11時15分にはチェックインしなくてはならぬ。早いよ…
んなわけでこの日は「パリ5日目」と言っても空港ライフを楽しむしかない訳で。

最後の朝ご飯は涙の塩味。帰りたくない。

でも現実は残酷だ。余裕を持って9時前にはホテルを出る。またオペラ座からロワシーバスに乗ってCDGに向かいます。

バスは貸し切り状態。私たち夫婦と、パリジェンヌと思しき美しい女性が一人のみ。
車窓から見えるデパート群は、イルミネーションも消え、まるで祭りの後のような寂しい状態。

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また半端無く飛ばす運転手のお陰で、40分もせず空港に着きました。はーあ。

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eチケットのお陰で早々にチェックインできた。スーツケースは約19キロ。「やっべー、絶対これが重い!」とmon mariのスーツケースに3キロ程ある塩キャラメルペーストやらバターやらを移動させたのが正解だった。

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まだパリの空気が吸いたい一心で、空港内を徘徊。なかなか出発ロビーへ行く気になれない。
PAULで最後に朝ご飯!…と思ったのですが「ごめんなさい、もうpetit déjeunerは終わっちゃったの。」と断られた。ギャフン!

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徘徊してたら結構時間が経った。そろそろいい時間になってきたので、リニューアルしたばかりのDuty Freeでも見ますか。

さよなら、パリ。ありがとう。私の心の故郷。

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出発ロビー満喫編へ続く。