Les Cocottes de Christian Constant

ユーロが140.4円


わーい、Yさん(mon mariのことを私は“さん”付けで呼ぶのだ)、聞いて、聞いてユーロが140円になったよ

貧乏なくせに散財型な私は、これでまたたくさん買い物ができる~と喜びの舞を踊りながらmon mariにご報告。が、いつも冷静沈着なmon mari、

「これが雇用関係や経済の悪化につながるんだよ」

とな。
まあね、それはそうなんですけどね…あなたも私と一緒にパリに行くんじゃない。共に喜ぼうじゃないか、いつもよりちょっと贅沢なdinerができるかもしれないのにー。

と、テレビを点けるとサルコジら欧州4カ国の首相が緊急会議。あぅあぅ、これって大変なことなんですね。
あー、mon mari、あなたは私の何倍も大人です。

さてさて、今回のパリ旅行計画。行きたいお店をリストアップしなくては。

グルメ大国フランス。物欲より食欲。Les Cocottes de Christian Constant(レ・ココット・ドゥ・クリスチャン・コンスタン)には必ず行くぞ去年6月にオープンしていたのに、こないだの旅行ではなぜか行ってなかったんだ

401/787″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>
© 2008 Les Restaurants de Constant

Le violon d’ingres(ル・ヴィオロン・ダングル)や Café Constant(カフェ・コンスタン)
を経営するクリスチャン・コンスタンのお店。そう言うとちょっと敷居が高そうだけど、メインでも12~15ユーロ程度で、なんだか行けそうな気がする~

ここは料理のほとんどがstaub(ストウブ)のココット鍋に入って出てくるのだ。もう考えただけで充分美味しそうなんですけど。煮込み料理もいいけど、生牡蠣なんかもアントレであるらしい。くーう、食べたい!(つい川平慈英になった)

席はカウンター席のみ。だから変に気取らなくても貧乏な成りの私でも気張らず気軽に入れそうだ。

Les Cocottes
135, rue Saint-Dominique, 75007

ストウブは、ルクルーゼに比べると日本ではまだまだマイナーだから、ネットでしか売っているお店を知らないなー。欲しい。これフランスで買ったら、相当スーツケースの重量を気にしそうだ。

本日のパリ貯金

¥567

(計:¥20,867
 約148.5ユーロ)

やっぱりユーロがもっと下がることを祈る私。