エディット・ピアフ 愛の讃歌


愛を求め、愛に傷つき、それでも愛を歌い続けた女の物語

なんだか最近また自然とピアフが鼻歌ででてくるようになってきたので、DVDで鑑賞。
でももうそろそろ鼻歌も越路吹雪の日本語バージョンから脱皮したい所存。

ピアフのナンバー盛り沢山ってだけで嬉しいんだけど、ピアフを演じるマリオン・コティヤールが本当に本当に、圧巻。歌っているシーンはもうピアフにしか見えないんだけど、マルセルの飛行機事故で悲しみに打ち拉がれ泣き叫ぶシーンは、何度見ても震えてしまう。
更に自分がOlympia劇場に初めて行った夜の感動と興奮を思い出して涙が出て来た。
愛に生きたけど愛に恵まれない人生。天は彼女にニ物以上与えてもいいのに。

フランス語の先生から教えてもらったんだけど、ピアフはあえてクレイジーなメイクにしていたそうです。そうなの?
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